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学校経営方針

和田中学校 教育ビジョン

自立貢献 夢に向かって最善を尽くし、社会に貢献できる自立した人間であれ

日本の社会は今、大きな変化の時代を向えていて、「国際競争力の低下」や「経済・貧富の格差」などの問題が発生しています。そして、多くの若者にとっては希望を抱きにくい社会になったといわれています。しかし、そんな時代であったとしても、君たち和田中生には、自分の夢を持ち、これからの社会を力強く生き抜いていって欲しいと思います。

そのために、大人の入り口に立った今から、将来、生き抜いていけるだけの力をじっくりと蓄えていかなければならない。その力とは、どんな力なのか、どうすれば身につくのか、和田中の3年間でしっかりと伝えていきます。

和田中で学んだことを礎(いしずえ)に、これから先に遭遇するだろう様々な試練や困難に負けないで欲しい。ときに夢が叶わずに挫折や絶望を味わったとしても、希望を持ち続け、最善を尽くす精神を持って人生を歩んでいって欲しい。そして、どんなに社会が変わっても変わることなく大切な生き方、すなわち【やさしさや助け合う気持ちをもって社会に貢献し、厳しい自己を確立し自立できる人間(自立・貢献する人間)】となり、これからの新しい日本の社会の輝かしい担い手になって欲しいと願っています。

教育ビジョン実現のための教育方針

和田中学校では、教育ビジョンである"夢にむかって最善を尽くし、社会に貢献できる自立した人間になれる"ように、以下の3つの力を育む。

  • 1)自分で考える力
  • 2)他者と対話する力
  • 3)忍耐と継続する力

教育方針に基づいたカリキュラム内容

■和田中の特徴1:徹底した学力向上への取り組み

ⅰ)「朝学習20分」+「45分・週30コマ授業」+「授業日数205日」
通常よりも5分短い45分間のリズムとテンポのよい授業を、通常よりも2コマ多い、1週間30コマ行う。文部科学省で定められた平成24年度の学習指導要領を今年度から先取りし、学習の質、量ともに充実したカリキュラムを実践する。
ⅱ)最新の脳科学に基づいた「和田中ブレイン・トレーニング」
『脳トレ』の第一人者である東北大学・川島隆太教授の全面的な協力のもと、音読、計算、英語リスニングを中心とした朝学習(20分)を毎日実施する。科学的実証データに基づき、学力の向上のために必要な集中力と記憶力を徹底的に鍛える学習方法を取り入れ実践する。
ⅲ)充実した英語教育
「45分週4コマの英語授業」と「習熟度別少人数授業」の実践により、3カ年での飛躍的な英語力アップを図る。
ⅳ)生徒・保護者による授業評価制度
生徒(年2回)+保護者(年1回)の授業評価を行い教員の「確かな授業力」を確立させていく。

★平成22年度の杉並区の学力調査では、和田中学校はトップクラス(※)でした。
※1~3年生の国語・数学・英語(1年生英語除く)の全23校中の総合得点

■和田中の特徴2:夢を実現するためのキャリア教育

ⅰ)よのなか科NEXT
現代社会の様々な問題をテーマにして、ディスカッション形式の授業を行う。ゲスト講師には、著名な芸術家、スポーツマン、医者、 政治家生会社社長から区役所職員まで様々な専門家をお招きし、現実の「よのなか」の面白さ、楽しさ、 難しさをダイレクトに伝えていく。
★平成21~22年度 よのなか科NEXTに来られた主なゲスト講師
  • スポーツ関係/奥寺康彦先生(サッカー)・白井貴子先生(バレー)・田臥勇太先生(バスケットボール)・有馬隼人先生(アメリカンフットボール)・佐藤真海先生(パラリンピック・陸上)上原 大祐先生((パラリンピック・アイススレッジ)・金哲彦(マラソン)
  • 芸術関係/武田双雲先生(書道)・冨田勲先生(音楽)・石田衣良(作家)・はまのゆか(イラスト画家)
  • 大学教授/陰山英男先生(立命館大学)・川島隆太先生(東北大学)・玄田有史先生(東京大学)・椎橋隆幸(中央大学・副学長)・長内了(中央大学)
  • その他/加藤公一先生(衆議員議員・法務副大臣)・石原正康先生(幻冬舎・編集者)・山谷拓志先生(リンク栃木・社長)・竹内正人(医者)・池川明(医者)・宮武淳(弁護士) 他
ⅱ)新聞を読む・NIE(Newspaper In Education)学習
毎朝、各教室への新聞を2紙配布。新聞を誰もがいつでも読める環境を作っている。隔週木曜日には「総合の時間」を使い、時事問題に対する200字の意見文を書いている。 また、新聞各紙への意見文の投稿も積極的に行っており、そのいくつかは全国紙に掲載され、和田中生の意見が全国に広がっている。

■和田中の特徴3:地域の力を生かした学校経営

ⅰ)学校運営協議会
和田中学校の運営に関して地域社会が積極的に関わるためにおかれた機関。 学識経験者として陰山英夫教授、玄田有史教授を委員に加え、年5回の学校運営協議会を行っている。
ⅱ)地域本部
和田中学校地域本部は学校の教育活動を支援するために設置された組織。 地域住民や元保護者の会を中心として、登録された約30名の学校支援ボランティアが、学校と協力し、 日々活動をしている。
★地域本部の主な活動
  • 土曜日寺子屋(ドテラ):約40名の大学生ボランティア教師を中心に、土曜日の自習学習をサポート
  • 夜間塾(夜スペ):私塾と提携した、3年生を対象にした夜間塾
  • 英語コース:英検合格を目的にした、2年生を対象にした土曜日の英語特訓コース
  • 読書振興:図書の選書、貸し出しから放課後の居場所づくりまで、図書館の運営を行う
ⅲ)保護者の会
和田中学校保護者の会は、生徒の保護者で構成される会で、学校の教育活動を支援するために学校および、地域本部と連携をとりながら活動を行っている。特に、運動会、音楽会などの学校行事の際は、大きな力で学校をサポートしている。

■和田中の特徴4:"食"をテーマにした校外学習・修学旅行

校外学習・修学旅行では『食』をテーマにした学びを実践。1年生は飯盒炊爨を実施し、自分で料理することで食についての知識を深める。2年生の飯盒炊爨では食材を購入することから始め、食糧・環境問題などについて考える。3年生は、田植えや畑仕事を行う2泊3日の長野県白馬村(もしくは、新潟県魚沼市)での農業体験を実施する。

■和田中の特徴5:"きずな"を育む、活発な部活動

全校生徒の約90%が部活動に参加。学年の枠を超えて、先輩と後輩の絆を深めながら切磋琢磨をしている。

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